2013年04月06日

誰でもいずれはなるけれど治療も容易な伝音性難聴

難聴にはいくつかの種類がありますが、
一般に難聴と言ったら伝音性難聴を指すことが多いでしょう。
これは耳の奥で振動を伝える部分が磨耗などで異常をきたすことで起こり、
このために入ってきた音が実際よりも小さく聞こえるという症状です。
磨耗というのは加齢と置き換えていただいても構いませんが、
つまり年齢を重ねることで一般に発症する難聴というわけです。

ただこの場合の難聴は、難聴の中では治療や対処が簡単な部類です。
単に小さくなっているだけですので、それを補ってあげれば良いのです。
具体的には補聴器を使用するわけですね。
治療を行うことでもある程度まで回復することは可能です。

補聴器というとなんだか悪いイメージもあるところですが、
実際なってみられればその程度で治るならと思えるようになるものですよ。




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誰でもいずれはなるけれど治療も容易な伝音性難聴